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             Q:サーヴァントの強さとは、どれくらいのなモノなんでしょう? 
            きのこ:これはですね、攻撃能力はだいたい戦闘機一機分なんですよ。       
            戦闘機は個人で立ち向かうには強力すぎる力をもっているけれども、       
            一つの街を滅ぼすには何度も補給しなければならない。       ただ連中(サーヴァント)が厄介なのは、       
            奴ら霊体なので通常攻撃が効かないんですよ。       
            破壊力においては近代兵器のほうが強力なものが多いんですけど、       
            通常兵器が聞かないと言う時点でいまだ最強。       
            で、戦闘機も核弾頭を搭載できたりするように、宝具をそれぞれ備えており、       
            中にはとんでもない宝具を持ってる奴がいる。       
            だから、強さは戦闘機ぐらいだと言うのがイメージしやすいかなと。       
            あと、ギャグっぽく言うならば「月姫」のアルクェイドの4分の1くらいかな?       
            一人頭の強さは。サーヴァント一人だとアルクが勝つだろうけど、       
            サーヴァント二人だとアルクがてこずってる間に後ろからプスッと…いけるかな。 
            Q:むしろアルクェイド強えーって話ですねソレ 
            きのこ:(ニヤリとしつつ)猫アルク2分の1くらいの強さだぞと。  
              
            【注20】幻想種 作品内における、伝説・神話で登場する生物の総称。 外的要因により生態系が変貌したモノ、ヒトの想念より生み出されたモノ、長寿により上の段階にあがったモノとがいる。 ちなみに通常使い魔として扱えるのは魔獣までとされているとか。ランクとしては野獣→魔獣→幻獣→聖獣というもの。 千年クラスの幻獣・聖獣のたぐいには魔術程度の神秘では太刀打ちできず、その神秘性から魔法と同格とされている。 
            追記 ―――幻想種。 それは文字通り、幻想の中にのみ生存するモノを指す。 妖精や巨人と言われる亜人、 鬼や竜と言われる魔獣。 その在り方そのものが『神秘』である彼らは、それだけで魔術を凌駕する存在とされる。   
             神秘は、より強い神秘に打ち消されるのが理だ。 魔術が知識として力を蓄えてきたように、 幻想種はその長い寿命で力を蓄えている。 人の身で魔術を極めようと、そんなものはせいぜい五百年。 遙かな太古より生きてきた彼らにとって、五百年程度の神秘など争うに値しない。 
            【妖精】 更に余談ではあるが、妖精・精霊もその基盤は魔術では成しえない神秘である。 
             ・鬼について 奈須 遠野は本当に混ざり物が代を重ねてきたものなんです。     
            月姫世界においては鬼種というのは2種類いまして。     元から鬼と呼ばれる系統樹からして人間とは違う者と、     
            力ある者達が土蜘蛛だのなんだの呼ばれて     朝廷から追われて隠れ住むようになって、     
            生物的にちょっとおかしくなってしまった者がいます。     遠野の血に混じっているのは前者ですね 
             /魔力 【用語】   魔術を起動させる為の動力源。ガソリンのような物。   
            様々な呼び名があるが、大気中にあるものはマナと呼ぶ事が一般的。マナの意味はポリネ    
            シアに伝わるマナとほぼ同意。また、エーテルは別物なので魔力とは呼ばない。   
            本編中で語られているマナと、それとは別の物である、魔術師が体内で製造する魔力の事   を言っている。   
            自然界に満ちている魔力と、一個人が製造できうる魔力の差は比較するのも馬鹿らしいほ   ど開いている。   
            腑海林ではその大気さえもアインナッシュの支配下にある為、自然界の魔力を利用する事    
            が出来ない。故に通常の魔術は機能せず、あくまで一個人の魔力のみで起動が可能とな    
            る、極めて小規模な魔術しか行使できない。   
            余談ではあるが、この一個人の魔力という物の使い方が馬鹿みたいに巧いのがブルー。    
            喩えるなら1リットルのガソリンで軽く1000キロは車を走らせられる、といったところ。   
            それとは別に許容量が冗談みたいに大きいのがシエル。普通の魔術師のガソリンタンクが   
            40だとすると、シエルのそれは4000を越える。流石はミス食いしん坊。  
              
             ・空想具現化について 確率への干渉能力。 
            [73 のレス1] Name:■ Date:2001/12/07(Fri) 22:27 HP 
            大理石、というよりはおはじき? でしょうかね。よくわかりませんが。 ええと、昔スタッフ座談会できのこさんが"マーブル"はダンゴ現象に由来していると言ってました。 ダンゴ現象っていうのは、例えば0と1がそれぞれ50%の確率で出現する場において、そのどちらか一方がたまたま何度も連なって出現する現象…なんだろうか? あまり詳しくないのでもしかしたら間違ってるかもしれません。 まあともかく、どちらかが連なってダンゴみたく見えるからダンゴ現象、なのかも。 要するに、前述の0と1が50%…というのは自然な状態ですよね。で、その自然法則に支配された状況下においても、ダンゴ現象のようにまるで人の手が加わってるのではと疑ってしまうような状況が起こりうる。 なら空想具現化や固有結界というのは世界に直結する事によりあらゆる事象が発生する確率に干渉し、それによって偶然中の偶然とも言える事象を意図的に発生させるというものなのではないかな、と。 例えば本当に偶然と偶然が重なり合って生み出された、まるで人工物のように見える自然物というのも存在しています。なら確率に干渉すればブリュンスタッド城みたいなものを具現化できても不思議はないかもしれません。 
             [73 のレス3] Name:きのこ Date:2001/12/08(Sat) 12:39  
            大正解ー! そのマーブルですー。 所詮現実など黒か白かの確率の転がしあいでしかないのだ、というリアリティ・マーブル。 幻想によって現実を幻想たらしめるマーブル・ファンタズム。 基本は一緒でも似て非なる世界干渉なワケなのですー。 
            >―――じゃあ最後の質問になります。ぶっちゃけた話、アルクェイドはどのくらい「強い」んですか? >たとえば、空想具現化能力とはどんなレベルの事まで可能になるんでしょう? 
            >きのこ>アルクだったら、リミッター解除すれば山奥に1つの街を作り上げる事ぐらいできます。 >ただ、人の手が入りすぎている現代の街では、まず壊してから作る、という事になるので長い時間が必要となり、 >その間に教会にかぎつけられて「ストップ!」と戦争になりますねー。 >基本的に空想具現化だけでは人間に手を加える事は極めて困難です。他の動物なら、できちやうみたい。 >まあ、ぶっちゃけていっちやうと、アルクってかみさまみたいです。肉をもった精霊だから。  |